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Googleアナリティクスで特定のアクセスを除外する方法

みなさんこんばんは。
本日は通販サイトオープン当初によく頂く相談の中から「Googleアナリティクスで特定のアクセスを除外する方法」をご紹介します。
通販サイトをオープンさせたばかりの頃は、サイト自体のアクセスはほとんどありません。
仮にアクセスがあったとしても、大半がネットショップスタッフや制作会社スタッフなどの関係者です。

せっかく分析をしようと思っても、このように関係者によるアクセスが混在していると正確な数値が測れない場合があります。
このような時のためにGoogleアナリティクスでは特定のIPアドレス(IPでネットワーク上の機器を識別するために指定するネットワーク層における識別用の番号)からのアクセスを除外することで、より正確なアクセス数値を計測することができます。

※この方法はご使用の環境が「固定IP」だった場合に有効な手段となります。
「変動IP」を利用されているネットワーク環境では上記の通りではありませんのでご注意ください。

※お使いのネットワーク環境が固定IPか変動IPかわからない場合は、
Current IP Check

確認くん(VIA the UGTOP)

上記のようなツールで確認することができます。
ルータを再起動してもIPアドレスが変わっていなければ「固定IP」変わっていれば「変動IP」ということになります。

Googleアナリティクスでの特定IPアドレスの除外方法

それでは実際にGoogleアナリティクスで特定のIPアドレスを除外する手順をご紹介します。(2015.07.01時点の管理画面です)

Step1
Googleアナリティクスログイン後、ページ右上の「アナリティクス設定」をクリックします。
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Step2
設定画面に遷移した後、「フィルタ」のタブをクリックします。
2020-2
Step3
続けて「新しいフィルタ」をクリック。
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Step4
「プロファイルに新しいフィルタを作成」を選択した状態で、任意のフィルタ名を入力し、【フィルタの種類を選択】で「除外」を選択します。
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Step5
【参照元かリンク先を選択します】で「IPアドレスからのトラフィック」を選択します。
2020-5
Step6
【式を選択します】は「等しい」を選択しましょう。
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Step7
最後に、IPアドレスを記入し「保存」ボタンを押せば完了です。
2020-7

この方法で、余計なアクセスを除外できるのでより正確なデータを元にサイト分析を進めましょう!!

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