売上アップ成功事例集:リピート率UP編

意外と便利!Google Analyticsでメルマガの効果をしっかり測定する方法

皆様こんばんは。
弊社の様な仕事をしていると、数多くのショップを定点観測する必要がある為、必然的に登録しているメルマガ数もかなりの数です。

食品ジャンルはもちろんの事、それ以外のジャンルも毎日の様に時間を問わずメルマガが配信されます。
そしてほとんどのメールは「既読にする」ボタンで一括既読!笑
定番化しているメールや毎回同じ内容のメール等はだんだんと開封する事がなくなり最終的には読まずにゴミ箱行きです。
・・・と、メルマガの開封率に関してのお話はまたの機会に致します!

今回は、メルマガを開封したユーザーからどれくらいの流入(アクセス)があるのか。と言うのを、以前当ブログでも記事にした「Google Analytics」を活用して簡単に効果測定する方法をご紹介します。

先ずはGoogle Analytics の「URL生成ツール」で貼り付けるリンクを作成します。
(以下に紹介する項目名は半角英数の方が何かと便利です。)

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【Step1】ウェブサイトURL
→LPやカテゴリーページ、商品ページ等の任意のURLを入力して下さい。

【Step2】キャンペーンのソース
→今回はメルマガなので”mailmagazine”で良いでしょう。(管理しやすい名前でOKです。)

【Step3】キャンペーンのメディア
→メールで配信する記事内にURLを設置するので”email”などの分かりやす表記が良いでしょう。
※例えばサイト内リンクでバナーからのクリック数をはかりたい場合等は”banner”、CPC広告からの流入を計りたいときは”CPC”等にすれば管理しやすいですね。

【Step4】キャンペーンのワード
→メルマガの効果測定の場合は空欄でOKです。
CPCの効果測定の場合等はキーワードを入れておくと分かりやすいでしょう。

【Step5】キャンペーンのコンテンツ
→メルマガの効果測定の場合は空欄でOKですが、例えば、同じリンクでもテキストとバナー等コンテンツが違う場合は表記をわけても良いでしょう。

【Step6】キャンペーン名
→通常は商品名や特集毎の判別がつく様な表記を入力しますが、メルマガの場合は配信日を入れたり、配信するマルマガの号数を入れたりすると分かりやすいでしょう。
(日付にしておけば、次回配信するときも日時を変えるだけで同じURLが利用可能です)

以上がURL作成ツールを使ったメルマガのクリック数を想定する方法です。
最初は手間ですが、慣れてしまえば便利な物です。
もちろん、メルマガだけでは無く、サイト内の回遊バナーHTMLメルマガからの流入測定も可能です。

最後に、設置したカスタムURLが実際に稼働しているかのチェック方法です。

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上の図の様に
集客 > キャンペーン > すべてのキャンペーン
を確認するとキャンペーン毎のクリック数が計測出来ます。

食品通販においてリピート対策は利益率アップの為の至上命題です。
先ずは無料で出来るこのツールを活用して自社のメルマガがどれくらい稼働しているのかを把握してリピート対策を充実させましょう!

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