みなさんこんにちは。
今日は、客単価アップのポイント、「同梱商品」の効果的な訴求方法をご紹介します。
客単価のアップはコストをかけずに売上アップが狙える要素ですので確実におさえていきましょう。
今回は、同梱商品の訴求方法で効果的な2つの手段として、
1、カート付近での同梱訴求
2、買い物かご画面での同梱訴求
この2点をご紹介します。
1、カート付近での同梱訴求
商品を購入する際に必ずクリックする購入ボタンの付近やボタン周りは、同梱訴求をするには効率の良いエリアです。
この例のように、LP(ランディングページ)の最後に同梱を訴求することで、顧客が無駄に商品を探す手間を省くことができ、より効率的に同梱購入につなげることができます。
LP内で同梱訴求をする際のポイントですが、
1)送料無料の商品の場合は【送料別】の単品商品などを訴求する。
2)送料別の商品の場合は【送料無料(込)】の商品を訴求す。
これが、同梱購入を促す際のポイントの一つです。
「一緒に買った方がお得に買える(送料が無料になる)」と言ったように、同梱するメリットが明確になるようにアピールしましょう!
2、買い物かご画面での同梱訴求
以前、「送料無料の設定」の記事でもご紹介した00,000円以上のご購入で送料無料!
などのような客単価アップの施策をご紹介しましたが、この施策を実施する際に最も効果的なのが買い物かご画面になります。
今では一般的になりましたが、買い物かごに入れた際に「あと0,000円で送料無料です」と言った表示を目にしたことはないでしょうか?
「あと少し買えば送料無料になるから、せっかくから同梱しよう。」
と思わせることはとても大切なことですが、同梱したい時に出来るだけシンプルに商品にたどり着かせる。
これが同梱率をアップさせるポイントですので、買い物かご画面で一緒に同梱商品を訴求してあげれば余計なページにジャンプさせずに同梱させることが可能になります。
また、闇雲に商品を並べるだければなく「価格帯別」に誘導するのも同梱率をアップさせるポイントです。
「あと1,000円で送料無料」「あと2,000円で送料無料」「あと3,000円で送料無料」
など、送料無料になる金額は様々ですので、大体の価格帯別の商品カテゴリーなどを用意しておいて誘導させれば消費者も必要金額に応じた商品にたどり着きやすいので同梱率もアップする。というわけです。
このように効果的な同梱訴求をすることで客単価UPが期待できますので、ぜひ皆さんのサイトでもお試しください。
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