みなさん、こんばんは。
リンクスラッシュでは本日より食品通販サイトの売上アップに繋がる実践的まめ知識や、通販事業の原理原則、成功事例や失敗事例等、皆様の明日からのショップ運営に役に立つ様なブログを更新して行きます!
今回は記念すべき第1回目のUPとなります!
通販サイトを運用する上で売る上げUPを目指すにあたり重要な要素は、「集客力」「売り場力」「接客力」など多岐にわたりますが、今回はその中でも「数値管理力」に関する基本中の基本「売上の方程式」のお話を致します。
今回覚えておいていただきたい事はこれです。
売上=アクセス数×転換率×客単価
たったこれだけです。笑
通販サイトの運営において数値管理は売上の増減に大きく影響します。
その中でも基本中の基本となる数字がこの方程式です。
一般的な実店舗の場合は【売上=人数×客単価】
という方程式になりますが、通販サイトの場合は「転換率」という要素が加わります。
転換率(CVR)とは「100人中何人のお客様に買っていただいたか」と言うのを数値化したもで、一般的な転換率は、独自ドメインサイトの場合「1%」と言うのが目標設定の指針となります。
売上目標が100万円、想定客単価が3,500円の場合
1,000,000円=28,600(アクセス数)×0.01(転換率)×3,500(客単価)
と言うようなシュミレーションになります。
※業種によっては多少前後する事もあります。
転換率は、1%以上あっても問題は無いのですが、高すぎる転換率には要注意です。
転換率が高すぎる場合、一見問題無い様に思えるのですが、新規顧客が集客出来ずにリピーターばかりが購入されている事が予想されます。
売上目標に達している場合はそれでも良いでしょうが、もし売上目標に達していない場合は新規顧客が獲得出来ない無い可能性が高いです。
出来れば、新規顧客とリピーターと分けて転換率を計測する事が望ましいでしょう。
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