みなさんこんにちは。
今日は通販サイトでの客単価アップのお話です。
以前、同梱訴求や送料設定を活用しての客単価アップのお話をしましたが、今回は「アップセル」です。
アップセルとは基本的に、リピーターに対して前回購入した商品より上級な商品をレコメンドしたりするのですが、上位商品の購入だけがアップセルではありません。
例えば「バンドル販売」もアップセルの手法の一つです。
一番わかりやすい例が、靴下1足500円→3足1,000円 みたいなものですね。
1つだと定価だけど
2個買うと○%OFF
3個買うとさらに○%OFF(送料無料)など
のように同一商品を複数購入すると割安になるお得感の演出で客単価アップを目指します。
【例】
また、「セット商品」のラインアップも客単価アップには欠かせない施策です。
【例】
セット商品をラインアップする際は、売れ筋の商品を軸に商品を構成することが基本となりますが、ユーザー属性別(男性、女性、年代別、新規顧客、リピーター)のおすすめ商品や、用途別(ご自宅用、ギフト用)など様々な切り口から商品構成を組み立てることが可能ですので、自社商品の特性とターゲットの特性、既存顧客の特性を見極めて商品ラインアップを考えましょう。
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